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📋 2026年度(令和8年度)最新版

デジタル化・AI導入補助金とは?
初心者でもわかる完全ガイド

旧「IT導入補助金」が2026年度にリニューアル。AIツール導入を支援する最新制度をわかりやすく解説します。

情報更新日:2026年5月28日|出典:中小企業庁・中小企業基盤整備機構 公式サイト

📌 もくじ

  1. 補助金の概要・目的
  2. 補助額・補助率
  3. 対象企業・条件
  4. 申請枠の種類
  5. 申請の流れ
  6. 申請スケジュール
  7. よくある質問

📖 補助金の概要・目的

デジタル化・AI導入補助金は、かつて「IT導入補助金」と呼ばれていた国の補助制度です。

2026年度(令和8年度)より名称が変わり
AI活用を中心に据えた新しい枠組みとして生まれ変わりました。

🎯 一言で言うと?
「中小企業がAIやITツールを導入するときに、国がその費用の一部を肩代わりしてくれる制度」
です。

主管省庁は経済産業省・中小企業庁で、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しています。

日本の中小企業の生産性向上・DX推進を国として後押しするために設けられました。

2026年度の主なポイント

450万円
最大補助額
1/2〜4/5
補助率(費用の半分以上を支援)
5
種類の申請枠
AIツール・インボイス・セキュリティ等
⚠️ 名称変更に注意!
「IT導入補助金2025」は終了し
2026年度より「デジタル化・AI導入補助金2026」として継続されています。

💰 補助額・補助率

補助額は申請する「枠」によって異なります。最も多く使われる通常枠を中心に解説します。

申請枠補助額(上限)補助率備考
通常枠(1〜3プロセス)5万〜150万円未満1/2以内AIツール
業務システム等
通常枠(4プロセス以上)150万〜450万円1/2以内複数業務の
一括デジタル化
インボイス枠(ソフト・50万円以下)〜50万円3/4以内(小規模:4/5以内)会計・受発注・決済ソフト
インボイス枠(ソフト・50万〜350万円)〜350万円2/3以内2機能以上選択が
必要
インボイス枠(PC・タブレット等)〜10万円1/2以内ソフトウェアとの
併用が必要
セキュリティ対策推進枠5万〜150万円1/2以内(小規模:2/3以内)最大2年分の利用料
複数者連携枠最大3,000万円2/3〜4/5以内10者以上の連携
が必要
💡 「小規模事業者」は補助率がアップ!
製造業等で従業員20人以下、商業・サービス業で従業員5人以下の事業者は補助率が優遇。
賃上げ要件を満たすと最大4/5(80%)の補助も。

🏢 対象企業・条件

日本国内で事業を営む中小企業・小規模事業者(法人・個人事業主)が対象です。

業種資本金従業員数
製造業・建設業・運輸業3億円以下300人以下
卸売業1億円以下100人以下
サービス業5,000万円以下100人以下
小売業5,000万円以下50人以下
ソフトウェア業・情報処理サービス業3億円以下300人以下
医療法人・社会福祉法人・学校法人300人以下
個人事業主(商業・サービス業)5人以下
個人事業主(製造業・宿泊業・娯楽業)20人以下

申請にあたって必須の準備

📋 事前に用意すること(2つ)

GビズIDプライムアカウントの取得…電子申請に必要な行政ID。
マイナンバーカードがあれば最短即日発行可能(通常1週間程度)。

SECURITY ACTION宣言…IPAが運営するセキュリティ自己宣言制度。
「★一つ星」または「★★二つ星」への宣言が申請の必須条件。

📂 申請枠の種類(5種類)

自社の目的に合った申請枠を選んで申請します。複数の枠に同時申請することも可能です。

🤖
通常枠
最大450万円

業務効率化・DX推進のためのITツール全般。

生成AI・AIツールも対象明確化。クラウド利用料2年分まで補助。

🧾
インボイス枠
(インボイス対応類型)
最大350万円

インボイス制度対応の会計・受発注・決済ソフト。PC・タブレット・レジなどハードウェアも対象。

🔁
インボイス枠
(電子取引類型)
最大350万円

受発注システムを商流単位で導入。

発注企業が中小企業への無償提供も対象。

🔒
セキュリティ対策推進枠
最大150万円

サイバーセキュリティ対策サービスの導入。

利用料2年分まで補助対象。採択率ほぼ100%の実績。

🤝
複数者連携
デジタル化・AI導入枠
最大3,000万円

10者以上の中小企業が連携。地域DX実現・生産性向上の取り組みを大規模に支援。

⚠️ AIツールは「登録済み」のものだけが対象
生成AIツールでも、IT導入支援事業者が「AI機能を有するツール」として事前登録・申請したものだけが補助対象です。
導入したいツールが登録済みかは、公式サイトの「ITツール検索」で確認しましょう。

📋 申請の流れ(9ステップ)

初めての方でも迷わないよう、ステップごとに解説します。

IT導入支援事業者(ITベンダー)がサポートしてくれるので安心です。

1
公募要領・制度の確認

公式サイトや本ページで制度内容を確認。どの申請枠が自社に合うかを検討します。

2
GビズID取得・SECURITY ACTION宣言

電子申請に必要な「GビズIDプライム」を取得。IPAの「SECURITY ACTION」も宣言しておきます(★一つ星以上)。

3
IT導入支援事業者・ITツールの選定

公式サイトの検索機能で、補助金登録済みのIT事業者とツールを探します。

AIツールのフィルタリング機能も使えます。

4
IT事業者と交付申請

選んだIT導入支援事業者と協力して、申請マイページから交付申請を行います。

5
交付決定の通知

審査を経て、補助金の交付決定通知が届きます。

この通知が来るまではITツールの発注・契約・支払いをしないよう注意!

6
ITツールの発注・契約・支払い

交付決定後にツールを発注・導入・支払いします。補助事業を実施します。

7
事業実績報告

補助事業が完了したら、申請マイページから実績を報告します。

8
補助金額の確認・承認

確定検査の結果通知が届いたら、期日内に承認手続きを行います。

9
補助金の受取・効果報告

補助金を受け取った後も、一定期間にわたり「事業実施効果報告」の提出が求められます。

📅 2026年度 申請スケジュール

現在、第4次締切分(2026年8月25日)まで公表されています。

予算上限に達した枠から早期終了する可能性があるため、早めの準備がおすすめです。

2026/2/27
終了
公募開始(公募要領公開)
2026/3/30
終了
交付申請受付スタート
2026/5/12
終了
第1次締切(交付決定予定:6/18)
2026/6/15
終了
第2次締切(交付決定予定:7/23)
2026/7/21
近日
第3次締切(交付決定予定:9/2)
2026/8/25
近日
第4次締切(交付決定予定:10/7)
📊 旧IT導入補助金の採択率(参考)
通常枠:約51%、インボイス枠:約56%、セキュリティ対策推進枠:約100%

❓ よくある質問

Q
個人事業主でも申請できますか?
はい、申請できます。
商業・サービス業は従業員5人以下、製造業・宿泊業・娯楽業は20人以下が対象です。
屋号を持つ個人事業主の方も対象になります。
Q
ChatGPTなどの生成AIツールは対象になりますか?
2026年度から生成AI・AIツールも補助対象として明確化されました。
ただし、「IT導入支援事業者が登録したAI機能付きツール」のみが対象です。
公式サイトのITツール検索でAIフィルタをかけて確認してください。
Q
補助金は後払いですか?先払いですか?
基本的に後払い(後払い精算方式)です。
まず自分でITツールの費用を支払い、実績報告後に補助金が振り込まれます。
一時的な資金繰りに注意が必要です。
Q
以前IT導入補助金を使ったことがある場合は?
2回目以降の申請には追加要件があります。
賃金引上げ計画の策定・従業員への表明が必要で、未達の場合は補助金の一部または全額の返還を求められることがあります。
Q
パソコンやタブレットの購入費用は対象になりますか?
インボイス枠(インボイス対応類型)に限り、PCやタブレットなどのハードウェアも対象(PC・タブレット:最大10万円、レジ・券売機:最大20万円)です。
ハードウェア単体での申請は不可で、インボイス対応ソフトウェアとの組み合わせが必要です。

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